(※この記事は、私個人の体験と感じたことを書いています。同じ手術でも、経過や痛みの感じ方は人それぞれ違います。)
手術前、私は家族のことが心配で、1週間で退院したいと先生に話していました。
ですが実際に手術をしてみると、無理に1週間で退院しても、家事も育児もできないし、リハビリもできない、ということが体でわかりました。
回復を第一に考えるようになり、先生と相談して2週間での退院を目指すことになりました。
手術直後の強い痛みのピークを越えると、少しずつ気持ちにも体にも変化が出てきました。
ただ、回復は一気に進むわけではなく、できることが増える一方で、新しく困ることや不安になることもありました。
この記事では、術後3日目から退院までの流れを、できるだけわかりやすく残しておこうと思います。
〈術後3日目〜術後7日目〉
◇ 膝裏に内出血が溜まり、少し痛んだ。
◇ 腫れは少しずつではあるが、日に日に引いていった。毎朝写真を撮って比較していた。
◇ 夜間はむくみがひどくなっているようで痛んだ。寝ている間も痛みが気になり、足をさすったりしていた。
◇ むくみで弾性ストッキングがきつくなり、ゴムの跡が紫色になって、次第に水ぶくれができた。すぐに先生に相談した。
◇ 夜間にピリピリした痛みや、ビリッと電気が走るような痛みを感じた。神経なども切っているので、この手術では「あるある」らしい。
〈術後7日目〉
◇ 左脚に体重の半分をかける練習が始まった。
平行棒と体重計を使って感覚をつかんだ。15〜20キロくらいの感覚を覚えた。
松葉杖で移動する時も、その負荷を意識するように歩いた。
◇ 循環が悪いせいか、足を下ろすと内側から焼けるように熱く痛み、同時に足が膨れ上がるような感覚があった。少し足を上げたりさすったりするとおさまるが、また下ろしているとその波が来る。波がおさまっている間は歩けそうだった。
◇ 毎食後に飲んでいたロキソニンが終了し、頓服になった。
〈術後8日目〜術後14日目〉
◇ ロキソニンの服用がなくなると、痛みというよりも全身のだるさが強く出た。寒気がして寝込んだり、入浴が億劫になったりした。調子を崩さないよう、毎朝服用するようにした。
◇ 痛みが減っているのに歩けないことがもどかしくなり、早く歩きたいと思うようになった。
◇ 筋肉痛なのか、背中がバキバキになった。
◇ 横向きで寝始めた。(完全な横向きではなく、シムスの体位のような少しうつぶせ寄りの姿勢が楽だった。)
◇ 夜間に急に痛みを感じるが、どこが痛いのかわからないことがあった。起き上がってみると傷口だった。痛む場所はあっちだったりこっちだったりした。
◇ 夜間頻尿。何度も目が覚めた。
◇ かかとの床ずれ。ベッドに当たり続ける痛みがあった。
◇ 帰宅後の生活のために、さまざまな手配を始めた。
◇ 帰宅後のリハビリのためのグッズをネット注文し始めた。
こうして少しずつ、入院生活から「退院後の生活」へ意識が移っていきました。
この先の退院後の生活についても、またまとめたいと思います。
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半月板縫合術と高位脛骨骨切り術⓪|入院中にあってよかったもの・退院後すぐ必要だったもの
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